人気ブログランキング | 話題のタグを見る

♯67発売です!

さて、明けて10/18(月)、ピクトアップ#67が発売されます!
表紙は『SP』公開を控えた岡田准一さん。関ジャニ∞さんの記事もあります。

そんななか、今回のピクトバイキングでは、
初主演作『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』が11/6に公開される
バナナマンの設楽統さんにお話を伺いました。
この映画のこと、俳優業のことをはじめとして、
毎年欠かさず行っているライブについて、そしてお笑いというものに対する考え方まで。
とても丁寧に話してくださいました。
とくに、バナナマンがいまのようにお茶の間に欠かせない顔になった、
〈設楽さんの内側でのきっかけ〉の話は意外で、衝撃的なものでした。
ぜひ読んでみてください。

もうひとつ、ミニコーナーでは
ストップモーション・アニメーション『電信柱 エレミの恋』の監督・中田秀人さんに
メールインタビューをしました。
細かい部分まで作りこまれた世界観と、いじらしさに胸が詰まるストーリーの
このアニメーション、公開から1年たった今も注目を集め続けています。
最新情報は中田監督の「ソバットシアター」へ。

それでは書店店頭でお会いしましょう!
ピクトアップのHPはこちら
# by pict-viking | 2010-10-17 23:00 | 新情報

♯66ご紹介

ご無沙汰しております。
♯66、本日8月18日発売です!
嵐の二宮さんが表紙ですよー。書店でご覧ください。

さて、ピクトバイキングでは今回、シベリア少女鉄道主宰の土屋亮一さんに
ご登場いただきました。
シベリア少女鉄道は、ごくありふれた日常を淡々と表現する……と思いきや、
まさかの大どんでん返しが巻き起こる!というお芝居をする集団です。
何を言っているか全然わからないと思いますが、
観たらその発想のとんでもなさに驚いてとりこになるはず!と思います。
この土屋さんが、最近構成作家として活躍されているのです。

ひとつは毎週木曜深夜0:15~NHK総合にて放送中の
「WALKING EYES アルクメデス」
もうひとつは、テレビ神奈川や千葉テレビなどで放映中の
「戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~」
です。

これにかこつけて、土屋さんにいろいろとお伺いしました。
ぜひ読んでみてください!

なお、ちょっと先ですが、1月に本公演があります!
「芝居、見たことないわー。でもテレビは好き、
バラエティ番組とかけっこう見る」という方にこそ、
ぜひ見てほしいのです!

シベリア少女鉄道スピリッツ
「もう一度、この手に」(仮)
2011年1月6日(木)~18日(日)@王子小劇場

詳細はシベリア少女鉄道HPまで!


さてさて、
更新が滞っていた間にも、ピクトバイキングは掲載されておりましたよ!
錦戸亮さんが表紙の♯65では、劇団・ヨーロッパ企画の永野宗徳さんに、
〈作家として〉インタビューさせていただきました。
松たか子さんが表紙、あの「告白」特集の♯63では、
アニメーション作家の和田淳さん、芸人であり監督の松本卓也さんの
ダブルインタビュー。
バックナンバーをピクトアップHPにて発売中です!
# by pict-viking | 2010-08-19 02:14 | 全般

♯63ご紹介

さて、2月18日に発売されたピクトアップ♯63(嵐5人の表紙が目印!)
に掲載のピクトバイキングのご紹介です。

今回は、日本テレビのディレクター、安島隆さんにインタビューしました。
現在放映中の「潜在異色〜人気芸人が初めて見せるヒミツの出し物〜」
ディレクターを務めていらっしゃる方です。

この番組、実は元々、ライブでした。
そして安島さんはこのライブの立ち上げに、会社とは関係なく、
趣味の一環として関わりました。
趣味ではじめたライブがテレビ番組になるってどういうことでしょうか?
安島さんの歴史を遡ると、ラーメンズ、バナナマン、おぎやはぎという
そうそうたるメンツによるコントDVDを企画・制作していたりもするのですが、
その時の所属はなんと人事!
テレビ局とはいえ、人事担当がDVD作品をつくるって……え、どうやって!?
続きが気になった方は、どうぞ本誌をご覧ください。

ドリフターズの公開収録に衝撃を受けたいち少年が、
成長して何を考え、どんな思いでいま、テレビ番組をつくっているのか。
そのお話を通じて、いまのテレビでお笑い番組をつくることとはーー?
という話題にも少し触れられたのかな、と思います。

それだけでなく、なにかやりたいこと、つくりたいものがある時に、
「自分の置かれている状況がよくない」というのは言い訳にしかすぎないのだ、
と思い知らされましたよ。

「潜在異色〜人気芸人が初めて見せるヒミツの出し物〜」は、
日本テレビ系にて毎週土曜日0:50〜1:20に放映中です。
(系列局の放映日等はHPをご覧くださいね)

ちなみに、♯63にはこの「潜在異色」発起人である、
南海キャンディーズ山里亮太さんと、アンガールズ田中卓志さんによる
対談も掲載されています!
お二人による、オードリー春日さんへの思い、
ドランクドラゴン鈴木拓さんの魅力など、
なかなか他では語る機会のないお話もしていただいています。


さて、バイキング内のもうひとつのコーナーでは、
映画監督の太田真博さんをご紹介。
まるでその場にいるような臨場感溢れる作品は、いったいどうやってつくるのか?
そこに込められた思いは?
そんなことをインタビューさせていただきました。
太田監督の「笑え!」「ドリブラー」の2作品が、
2/27(土)〜3/2(火)名古屋シネマスコーレで上映されます!
個人的には「笑え!」の息づまる緊張→弛緩のカタルシスがたまりません。
名古屋方面の方はぜひ!!

ピクトアップHPはこちら
# by pict-viking | 2010-02-21 00:28 | リンク集

♯62ご紹介と束芋さん関連イベント!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、いまとなっては去年のことですが、
12月に発売した最新号♯62のご案内をしたいとおもいます。

現在、横浜美術館で大規模な個展「断面の世代」が開かれている
現代美術作家の束芋さんにインタビュー。
観ているだけでその世界に包み込まれてしまうような、
美しさと不気味さが同居するアニメーションをつくる方です。
アーティスト活動10年目を迎える彼女に、どんな思いで作品に取り組んでいるのか、
じっくり伺いました。
取材は、この個展の準備が大詰めを迎える11月中旬。
軽井沢のアトリエまでおしかけたにも関わらず、こころよく質問に応えていただきました。

12月25日にはダンス・ライブ「油断髪」も開催されましたが、
その際、ダンスを担当した康本雅子さんにも誌面でコメントをいただいています。

そして来たる1月16日(土)、17日(日)には、横浜美術館レクチャーホールにて
劇団WANDERING PARTYによる演劇「total eclipse -トータル・エクリプス-」の公演が。
束芋さん自身が「この作品を観たことで、個展の軸が決まった部分もある」というほど
今回の個展に影響を与えたお芝居の再演です。
束芋さんの新作映像も劇中で使われるとか。どんなふうに登場するんでしょう?
私ももちろん行く予定です。
詳細はこちらから。

ピクトアップHPはこちら
# by pict-viking | 2010-01-07 01:50 | リンク集

♯61ご紹介

さてさて、10/17(土)に発売されました、ピクトアップ最新号♯61。
表紙は瑛太さんと阿部サダヲさん!11/14(土)公開『泣くもんか』のお二人です。

ピクトバイキングでは、映像コンテスト『BACA-JA』をとりあげました。
☆BACA-JA HP
このコンテスト、ちょっと変わっているのが、一般応募ができないんです。
学校(映像関連の大学等)の先生を通じての応募しか受け付けていないコンテスト。
と聞くと、漠然としたイメージで「カタい作品や優等生的な作品が?」なんて
思ってしまったりもするのですが、それどころか、今まで観たことのないような
チャレンジ精神溢れるクオリティの高い作品がばんばんここから出ています。

今回の記事は、ある日Youtubeで
井上涼さんの「赤ずきんと健康 」を観たのがきっかけでした。
そのテンポやキレのよさに「す、すごい!」と思い、この作品のことを
調べているうちに、これがBACA-JA受賞作だと知ったのです。
同じ年の受賞作品に、竹内 泰人さんの「オオカミはブタを食べようと思った。」 があり
「この作品も!?」という驚きから、BACA-JAの取材につながった、というわけです。
(「オオカミ〜」もYoutubeで話題になった時に観ていて、衝撃を受けた作品でした)
2作品とも、タイトルで検索するとすぐ観られます。
誌面では、このお二人にお話を伺っていますよ。

もうひとつは、先日はじまったドラマ『深夜食堂』
こちらの現場に潜入しました!というレポート。
囲み取材で記者の質問に一つひとつ答える小林薫さんの受け答えが、
飾らない言葉で紡がれていて、本当にマスターそのものという感じでした。

ドラマのもうひとつの主役である料理は、
「かもめ食堂」「めがね」の飯島奈美さんがご担当。
ふつうのスタジオで収録しているので、当然ながらキッチンの設備が
すべて整っている、というわけではないんです。
なのに、テレビ越しに見てもあんなにおいしそうな料理を生み出す手をもつ飯島さん、
ほんと、さすがです。

[etc…]でご紹介したAEARTH FILM FESTでも、飯島さんが映画作品セレクトに関わっていますよー。
もうひとつ、以前ピクトバイキングで取材させていただいた、
タムくんことウィスット・ポンニミットさんの「LR展」が、
京都で開催されます。京都国際マンガミュージアムでの原画展の関連企画。
秋の京都もいいですねー。

というわけで、♯61のご紹介でした!
ピクトアップHPはこちら
ピクトアップのご購入は全国の書店、もしくはこちらまで。
# by pict-viking | 2009-10-18 01:07 | リンク集